屋根工事

葺き替え工事のメリットとデメリット

【メリット1】家の寿命を延ばすことができる

葺き替え工事は今ある屋根を下地から取り除き、新しい屋根に乗せかえる屋根工事。
補修工事ももちろん大切ですが、下地はずっと同じままなので家の寿命が延びることはありません。
葺き替え工事は防水シートなどの下地部分までを一新するため家の寿命を延ばすことが可能です。

【メリット2】屋根を選ばず適応できる

屋根工事の中でも人気のカバー工法は、古い屋根の上から新しい屋根をかぶせて設置するもの。
しかしカバー工法は、屋根の形状や構造、下地の劣化状態によっては施工できない場合が少なくありません。
葺き替え工事なら、どんな屋根でも対応可能!安心してお任せください。

【メリット3】耐震性の向上

地震の多い日本では、耐震に優れた住まいづくりが重要です。
地震が発生した際、重い屋根だと瓦が落下したり、崩れてしまうといったケースが多く報告されています。
最近では軽い屋根材が開発されているため、耐震性をUPさせるためにも葺き替え工事がオススメです。

【メリット4】雨漏り対策

屋根の塗装や補修だけでは、雨漏り対策が万全とは言えません。
特に築年数の古い家に関しては、下地が弱り防水機能が低下している恐れがありますので、大きな被害をもたらす前に葺き替え工事をしておくと良いでしょう。

【デメリット】施工費用がかかる

補修にくらべて、下地部分から取り換える葺き替えは施工費用が高くなります。
しかし、何度も補修を繰り返すよりも一度葺き替え工事をするほうが、屋根にかけるトータルコストは安く抑えられる場合も。
築年数や雨漏りの危険性なども踏まえて判断するようにしましょう。

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